佐藤安律の「ニュースサイト1045」
元産経新聞記者で「炎のジャーナリスト」が、政治全般と映画(主に日本映画)を中心にマイオピニオンを発信します。あるべきブログの姿をめざして順次内容を刷新しています。2017年6月27日付で「佐藤安律の『映画と政治のブログ』」から名称を変更しました。
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米大統領選 トランプ氏衝撃の勝利 日本では当面金融市場への影響に注目
 米大統領選での共和党候補、ドナルド・トランプ氏の勝利にただただ驚いています。大方の予想に反して、オハイオ、フロリダ、ペンシルべニアなどの重要な激戦州を次々と制し、トランプ氏は世紀の番狂わせをやってのけました。女性蔑視発言、テレビ討論会での3連敗、共和党主流派との深刻な亀裂、主要メディアの世論調査での劣勢など、最終盤に入ってからのいくつものマイナス材料をものともしない勝利は、世界の主要な選挙史上でも前例がないように思います。そもそも大統領選に出馬表明したときは、泡沫候補とみられていた人です。政治家や軍人としての経験が全くない人物の米大統領就任は史上初。米国民の多くがここまで現状に不満を持ち、変革を求めていることに衝撃を受けました。

 日本では当面、金融市場への影響が注目されます、9日の日経平均株価は前日比919円84銭安の1万6251円54銭と、トランプ氏優勢の流れとなってから下げ幅を拡大し、暴落しました。しかし、夕方からのナイト・セッションで、日経平均先物は大幅反発しています。しばらく、相場は不安定な動きになることが予想されます。私は当初、トランプ氏が勝利した場合、日経平均は早々に1万5000円を割り込んで年初来安値(6月24日の1万4864円01銭)を更新すると予想していましたが、どうなるかはわかりません。株式相場の動きというのは本当にわからないものなのです。専門家を名乗る人たちの予想はいつもことごとく外れます。

 大統領就任後、内政・外交の諸課題に直面して、トランプ氏が現実的な政策を打ち出す可能性は十分あるでしょうが、当分、市場は最大の同盟国のトップによる政治リスクという前例のない事態と向き合うことになるかもしれません。

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佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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