佐藤安律の「ニュースサイト1045」
元産経新聞記者で「炎のジャーナリスト」が、政治全般と映画(主に日本映画)を中心にマイオピニオンを発信します。あるべきブログの姿をめざして順次内容を刷新しています。2017年6月27日付で「佐藤安律の『映画と政治のブログ』」から名称を変更しました。
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都議選 自民党は「全面対決型」で臨め
 民進党の長島昭久元防衛副大臣が「居場所がなくなってしまった」と離党届を提出、これに対し、同党は除名処分する方針を決め、比例代表選出の衆院議員であることから、議員辞職も勧告するという。

 7月の東京都議選が迫っているなか、長島氏は民進党都連幹事長の立場にあった。小池百合子知事との連携も視野に入れているようだ。離党理由として、次期衆院選に向け、共産党との連携を進める党執行部への不満を挙げている。長島氏は民進党の代表的な保守派の論客であり、共産党が嫌いなのはわかるが、この時期の離党理由としては説得力がない。

 離党にはやはり大義名分が必要。前身の民主党時代だが、鈴木宗男氏の長女の鈴木貴子衆院議員も昨年2月の離党表明時、衆院北海道5区補欠選挙での民共共闘を理由に挙げていた。今後も、民共連携は、格好の離党理由に使われそうだ。

 さて、自民党の方は、都議選を公明党なしで戦うことになった。国政で連立を組む公明党が、都政では自民党と袂を分かち、小池氏が実質的に率いる地域政党「都民ファーストの会」と選挙協力する方針に転換したからだ。私は、自民党が魅力のない政党になってしまったのは、公明党と連立政権を組み、同党頼みとなったことが極めて大きいと考えており、都議選とはいえ、公明抜きの選挙戦はむしろ歓迎したい。

 公明党と組んだ小池氏のイメージがどうかという問題はあるが、都議選における自民党の苦戦は必至の情勢だ。しかし、自民党はぶれずに「全面対決型」の選挙戦を展開すべきだろう。小池氏の仕事ぶりは一定の評価をできると思うが、自民党は一連の経緯からして、まずはいまだに党籍を持つ小池氏を除名処分にするのが筋というものだ。

 選挙戦では対決が避けられない相手なら、徹底して対決する。そうしないと迫力がなく、有権者の心は捉えられない。中途半端に戦うのは一番いけない。昨年の米大統領選でのトランプ氏の勝利をみても、明らかではないか。


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佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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