佐藤安律の「ニュースサイト1045」
元産経新聞記者で「炎のジャーナリスト」が、政治全般と映画(主に日本映画)を中心にマイオピニオンを発信します。あるべきブログの姿をめざして順次内容を刷新しています。2017年6月27日付で「佐藤安律の『映画と政治のブログ』」から名称を変更しました。
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英総選挙はメイ保守党敗北か BBCは過半数割れの見通し伝える 米政権のロシア疑惑はコミー氏が解任理由を批判
 トランプ米政権とロシアとの不透明な関係を巡る疑惑「ロシアゲート」で、8日、トランプ大統領に電撃解任されたコミー前米連邦捜査局(FBI)長官が上院情報特別委員会の公聴会で証言した。トランプ氏はコミー氏を解任した理由として、指導力の欠如とFBIの混乱を挙げているが、コミー氏は「ロシアの捜査が理由だったことは疑う余地がない」と述べ、トランプ氏を批判した。

 2月に大統領執務室でトランプ氏と2人きりになり、トランプ氏から辞任したフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)の捜査に関して、「フリンはいいやつだ。この件は放っておいてほしい」と言われたことを、コミー氏は「捜査の中止指示と受け止めた」と語った。また、トランプ氏から執拗に「忠誠」を求められていたことも明らかにした。

 全米が注視したコミー氏の議会証言。トランプ氏の一連の言動が「司法妨害」に該当するのかが焦点だったが、この日のコミー氏の発言内容からはこれを裏付けるほどのものはなく、特別検察官に任命されたモラー元FBI長官の捜査結果を待つことになる。トランプ氏は引き続き、厳しい政権運営を強いられる。

 一方、8日投開票の英国の総選挙はメイ首相率いる保守党に厳しい結果となりそうだ。下院の定数は650で過半数は326。英BBCが出口調査に基づき伝えている獲得予測議席数は、保守党が314(改選前330)、最大野党の労働党が266(同229)で、保守党は第1党の座こそ維持するものの、過半数割れの見通しだ。

 欧州連合(EU)からの円滑な離脱と、自らの政権基盤強化を狙って、総選挙を大幅に前倒しして勝負に出たメイ氏。当初は保守党の地滑り的勝利も予想されたが、政権公約に掲げた社会保障政策に批判が高まり、相次いだテロにより治安対策も争点となって、労働党が猛追する展開に変わった。

 BBCは保守党が過半数を維持する可能性もまだあると伝えている。出口調査結果通りに保守党がまさかの過半数割れということになると、メイ氏は敗北したといえ、進退問題が浮上しておかしくない。日本の金融市場の反応も注意が必要だ。







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佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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