佐藤安律の「ニュースサイト1045」
元産経新聞記者で「炎のジャーナリスト」が、政治全般と映画(主に日本映画)を中心にマイオピニオンを発信します。あるべきブログの姿をめざして順次内容を刷新しています。2017年6月27日付で「佐藤安律の『映画と政治のブログ』」から名称を変更しました。
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東京都議選告示 安倍政権の今後にも影響は必至
 東京都議会議員選挙が23日告示ざれる。定数127議席に対し、250人超が立候補する予定だ。都民ファーストの会、公明党など小池百合子知事を支持する勢力が過半数の64議席以上を獲得できるかが最大の焦点。加計学園問題でピンチを迎えている安倍晋三政権の今後の運営や、小池知事率いる都民ファーストの会の国政進出を占ううえでも注目度は高い。投票日は来月2日で即日開票される。

 一時、各種調査で、自民党の支持率が都民ファーストの会を上回っていたが、小池知事が自民党に離党届を提出し、都民ファーストの会代表に就任。都民ファーストの会の支持率が、小池人気に追いついてきた。自民党は現有57議席で都議会第1党。自民党と都民ファーストの会が第1党の座を争うことになる。

 自民党は全42選挙区に公認候補を擁立するが、加計学園問題での対応のまずさから安倍内閣の支持率が急落し、さらに豊田真由子衆院議員(埼玉4区、自民党に離党届を提出)が男性の元政策秘書に人間性を疑われる内容の暴言を吐き、暴行を加えていたことも発覚。衝撃的な音声記録が残っていて、繰り返し放映されており、こちらの悪影響も避けられそうにない。

 「安倍1強」の源泉は、内閣支持率の高さと国政選挙での強さにある。今回の内閣支持率の落ち込みは、過去のそれと比べて、政権のあり方そのものが問われており、より深刻との見方が多い。都議選は国政選挙ではないものの、時々の国政の情勢を映し出す。自民党が都議会第1党の座を滑り落ち、過去最悪の38前後にまで議席を減らすと、安倍政権はかなり苦しい局面に追い込まれそうだ。

 来年12月に衆院議員の任期満了を迎えるが、その前の同9月に自民党総裁選が予定される。これに憲法改正の日程が絡んでくる。天皇陛下の退位に向けての準備などもあり、安倍首相が解散に打って出る選択肢、日程的な余裕はそれほどあるわけではない。都議選の結果が今後の国政へ与える影響は小さくない。

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佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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