佐藤安律の「ニュースサイト1045」
元産経新聞記者で「炎のジャーナリスト」が、政治全般と映画(主に日本映画)を中心にマイオピニオンを発信します。あるべきブログの姿をめざして順次内容を刷新しています。2017年6月27日付で「佐藤安律の『映画と政治のブログ』」から名称を変更しました。
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民進党の蓮舫代表が辞任表明 内紛で苦境の安倍政権に助け舟
 本当に呆れた野党第1党である。民進党の蓮舫代表が27日、突如として辞任する意向を表明した。全幅の信頼を置いていた野田佳彦幹事長が東京都議選惨敗の責任をとって辞任することになり、その後任を探したものの見つからずに孤立。党内基盤の弱い蓮舫氏は、これ以上代表を務めていくのが困難と判断したのだった。

 安倍晋三政権が大ピンチに陥り、敵失で絶好のチャンスを迎えたにもかかわらず、新たな代表と執行部のポストを巡って、これから党内政局で熱戦を繰り広げようというのだからもはや論外である。何かあったら、すぐに執行部の足を引っ張る動きが出てくる前身の民主党時代からの悪しき体質はやはり不変だった。これでは、自民党に代わる政権政党になんかなれるわけがない。

 先の衆参両院の予算委員会での閉会中審査では、民進党からは蓮舫氏や玉木雄一郎幹事長代理ら5人が質問に立ち、安倍首相ら政府側を追及。「記憶がない」「記録がない」と逃げられたものの、安倍首相に対し、加計学園の獣医学部新設計画を把握した時期について過去の答弁を修正させる成果も上げた。いくら政権担当能力がなくても、時の政権を追及する調査力のある強力野党は絶対に必要なのだ。

 蓮舫氏の後任を決める民進党代表選は、枝野幸男元官房長官と前原誠司元外相の対決が軸になりそう。しかし、本格的な代表選で選ばれた蓮舫氏をわずか10カ月で辞任に追い込むことになった民進党の体質は、国民の間に深刻なマイナスイメージを残すことになると思われる。解党、分党の動きが出てきてもおかしくない。可能性は低いと思うのだが、民進党のごたつき方によっては、安倍首相が早期の衆院解散・総選挙を断行し、起死回生のための大勝負をかけるとの見方も浮上している。

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佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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