佐藤安律の「ニュースサイト1045」
元産経新聞記者で「炎のジャーナリスト」が、政治全般と映画(主に日本映画)を中心にマイオピニオンを発信します。あるべきブログの姿をめざして順次内容を刷新しています。2017年6月27日付で「佐藤安律の『映画と政治のブログ』」から名称を変更しました。
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新作星取表2017-27
【日本映画】
「ユリゴコロ」★★★
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」★★★
「亜人」★
「ナラタージュ」★★★
「恋と嘘」★
「あゝ、荒野」前篇★★★★
「アウトレイジ 最終章」★★★

【外国映画】
「ドリーム」(米)★★★★★


【採点基準】
★★★★★  90点~100点
★★★★    80点~89点
★★★     60点~79点
★★       40点~59点
★         0点~39点


 「ドリーム」は、東西冷戦下の1960年代初頭、米国とソ連が激しい宇宙開発競争を繰り広げる中、米バージニア州にあるNASA(米航空宇宙局)ラングレー研究所に勤務する最優秀の頭脳を持つ黒人女性3人が、職場で差別や偏見に直面しながら、壁を突き破って、大きな仕事を成し遂げていく物語だ。実話に基づいており、3人の女性は後にNASAの歴史上でも偉大な功績を残すことになる。第89回アカデミー賞の作品賞など3部門にノミネートされた。監督はセオドア・メルフィ。

 3人は、少女時代から数学の天才で黒人女性として初めて宇宙特別研究本部に配属されることになったキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)、黒人女性たちの計算グループのリーダー格で管理職を目指すドロシー(オクタヴィア・スペンサー)、技術部に転属となりエンジニアを志すメアリー(ジャネール・モネイ)。

 仕事に信念を持ち、私生活でも仲のいい3人だが、物語の中心になるのは、夫と死別し、3人の娘を持つキャサリン。仕事には極めて厳しいが、リベラルな考えの持ち主で、キャサリンの能力を高く評価する上司の本部長役のケビン・コスナーがしぶくて実にいい。 作品全体が明るく痛快なタッチで、わかりやすく、ストレートに訴えてきて、よくできた映画だ。今年鑑賞した外国映画の新作ではマイベストワン。

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佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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