佐藤安律の「ニュースサイト1045」
元産経新聞記者で「炎のジャーナリスト」が、政治全般と映画(主に日本映画)を中心にマイオピニオンを発信します。あるべきブログの姿をめざして順次内容を刷新しています。2017年6月27日付で「佐藤安律の『映画と政治のブログ』」から名称を変更しました。
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衆院選 菅元首相が東京18区で勝利 今回もしぶとさを発揮
 第48回衆院選は、メディアの情勢調査通り、自民党の圧勝、希望の党の惨敗、立憲民主党の躍進という結果に終わった。希望の党は、第1党になって政権獲得どころか、野党第1党にすらなれなかったのだから、話にならない。

 そんななか、全国の小選挙区の結果で関心を集めたひとつが、立憲民主党の菅直人元首相の東京18区での勝利である。過去2勝2敗で迎えた自民党の土屋正忠氏との対決。予想通りの大激戦となったが、僅差で制した。

 直近2回は土屋氏に連敗。いずれも、菅氏は比例代表で復活当選したものの、前回2014年12月の衆院選では、全475議席(当時)の最後に当選が決まる薄氷ぶりだった。今回も、各メディアの情勢調査は両氏の接戦を伝えていたが、一部の終盤調査では、土屋氏が一歩抜き出たとの見方があった。

 首相時代の東京電力福島第一原発事故の初動対応などをめぐり、なにかと批判を受けることが多い菅氏。特に右派勢力からは目の敵にされている感すらある。しかし、そこは市民運動出身で、社会民主連合というミニ政党から衆院初当選、たたきあげで首相にまで上り詰めた菅氏だけに、土壇場でのしぶとさはさすがだ。

 首相在任中の最後も、自ら率いる民主党内からの「菅おろし」に驚異の粘り腰をみせていた。これに対しては、与党内ですら求心力を欠いてまとめられないのに、首相の座にしがみつくのは、国益を損ねるとの批判があった。賛否はともかく、世襲政治家にないたくましさ、図太さをみせる菅氏。当選13回。立憲民主党内でも、永田町での闘争歴は他の追随を許さないだけに、存在意義はあるはずだ。

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佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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