野中広務元官房長官死去 心から哀悼の意を表します

 官房長官、自民党幹事長などを歴任し、政界に大きな影響を与えた野中広務氏が26日午後、京都市内の病院で亡くなりました。92歳でした。野中氏のご逝去に心から哀悼の意を表します。

 私は産経新聞政治部記者時代、短い期間でしたが、野中氏の番記者を務めました。「政界の狙撃手」と呼ばれ、政敵には厳しく立ち向かう一方、弱者に優しい視点を一貫して持ち、政局や政策課題に柔軟に対処する人でした。たたき上げの苦労人で人情味があり、番記者からはとても人気がありました。

 私の政治部での最後の仕事が野中氏の番記者だったのですが、政治部を離れた後も,、時々、携帯にお電話をいただき、京都や大阪で何度かお会いする機会がありました。闘う政治家だった野中氏の勇姿を決して忘れることはないし、野中氏との思い出はこれからも大切にしていきます。

 さびしい気持ちでいっぱいです。野中先生、いろいろとありがとうございました。

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プロフィール

佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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