佐藤安律の「ニュースサイト1045」
元産経新聞記者で「炎のジャーナリスト」が、政治全般と映画(主に日本映画)を中心にマイオピニオンを発信します。あるべきブログの姿をめざして順次内容を刷新しています。2017年6月27日付で「佐藤安律の『映画と政治のブログ』」から名称を変更しました。
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12日は最初のヤマ場 スピードスケート女子1500メートルとジャンプ女子 平昌五輪
 平昌冬季五輪は大会4日目の12日、日本選手の活躍への期待という点では最初のヤマ場を迎える。まずは、史上最強といわれる日本女子スピードスケート陣のダブルエース、小平奈緒(相沢病院)と高木美帆(日体大助手)が出場する1500メートルだ。

 500メートルではワールドカップ(W杯)15連勝を含む国内外の大会24連勝中と破竹の快進撃を続け、1000メートルでも世界記録保持者の小平だが、1500メートルの第一人者は、この種目で今季W杯4戦全勝の高木である。

 2010年のバンクーバー五輪に日本スピードスケート史上最年少の15歳で出場した高木。抜群の能力の高さを誇ったが、高校時代は伸び悩み、日体大に入学した2013年も成績は振るわず、翌年のソチ五輪は代表落ちする挫折を味わった。その後、オランダ人コーチとの出会いなどもあり、劇的な飛躍を遂げた。

 10日に行われた最初の種目の3000メートルは昨年12月のW杯で1勝をあげており、メダルが期待されたものの、同走した実力者のアントワネット・デヨング(オランダ)にも敗れ、5位に終わった。しかし、高木の記録は4分1秒35秒で、低地リンクでの自己ベストを更新した。得意の1500メートルでは表彰台はもちろん、その真ん中、頂点を狙う。

 ジャンプ女子ノーマルヒル決勝も実に楽しみだ。優勝候補の筆頭のマーレン・ルンビ(ノルウェー)と、これに次ぐカタリナ・アルトハウス(ドイツ)の2強に、高梨沙羅(クラレ)と伊藤有希(土屋ホーム)の日本勢が挑む構図だ。

 高梨は4年前のソチ五輪では、W杯総合優勝などの華々しい実績もあり、優勝候補の筆頭とみられていたが、結果は4位に終わった。残念ながら、今回の平昌五輪は、歴代単独最多のW杯通算54勝目を前に足踏みを続け、不振にあえぐなかで迎える。

 このところ、パワーとスピードあふれる別次元のフライトをみせ、高梨と伊藤を圧倒するルンビの評価は極めて高い。しかし、10日夜に行われたジャンプ男子ノーマルヒル決勝では、風と寒さの影響で、実力者が思わぬ低空飛行をみせるケースが目立った。波乱は起きそうなジャンプ台で、高梨と伊藤にも2強を崩すチャンスはありそうだ。逆に悪コンディションにより、少なくてもメダルが期待されている日本勢が予想外の惨敗に終わることもあるだろう。

 12日の夜はテレビの前から一歩も離れられないことになりそうだ。

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佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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