佐藤安律の「ニュースサイト1045」
元産経新聞記者で「炎のジャーナリスト」が、政治全般と映画(主に日本映画)を中心にマイオピニオンを発信します。あるべきブログの姿をめざして順次内容を刷新しています。2017年6月27日付で「佐藤安律の『映画と政治のブログ』」から名称を変更しました。
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銀盤の女王はザギトワかメドベージェワか ロシア勢同門対決 日本勢も銅メダルのチャンス あす平昌五輪フィギュア女子フリー
 いよいよ大詰めを迎える平昌冬季五輪は23日、注目のフィギュアスケート女子フリーが行われる。五輪女王の座に就くのは、ショートプログラム(SP)で世界最高得点を叩き出して首位に立ち、圧倒的な勢いを感じさせる新星、アリーナ・ザギトワ(15)か、世界選手権2連覇中でトータルの世界歴代最高得点を持つエフゲニア・メドベージェワ(18)か=ともにOAR。フリーの滑走順は、ザギトワが最終グループの4番目で、全体の22番目に登場。メドベージェワは最終グループの最後、全体の大トリ24番目に演技をする。超ハイレベルなロシア勢の同門対決に最後の最後まで大興奮することになりそうだ。

 21日のSPは、まずメドベージェワがノーミスの演技で81・61点を出し、自らのSP世界最高得点を更新。しかし、その20分後に、ザギトワが基礎点が1・1倍となる演技後半にすべてのジャンプを盛り込み、完璧に成功。82・92点で、メドベージェワを上回った。

 メドベージェワとザギトワは、同じモスクワのトップアスリート養成学校で育った先輩、後輩で、コーチも同じだ。3歳下のザギトワにとって、メドベージェワは憧れの存在だったという。そのザギトワは今季シニアデビューし、連戦連勝で無敗。今年1月の欧州選手権ではメドベージェワとの初の直接対決を僅差で制し、優勝している。ただ、この欧州選手権はメドベージェワにとって、右足の怪我からの復帰戦だった。大人の表現力などはメドベージェワが一枚上との声も聞かれる。

 私がザギトワを初めて見たのは今月12日に行われたフィギュアスケート団体の女子シングルフリーの試合だったが、手をあげながらの迫力あるジャンプ、スピード感あふれるスピン、全体の安定感や雰囲気など、別次元の強さ、華麗さという感じで驚いた。キスアンドクライでの表情や態度も控えめで、好感の持てる選手だ。23日のフリーでも、7つのジャンプをすべて演技後半に持ってくる難易度の高いプログラムに挑む。

 日本勢もSPは大健闘を見せた。宮原知子(19、関大)が75・94点で4位、坂本花織(17、シスメックス)は73・18点で5位。両選手とも、ミスすることなく、自分の力を出し切った感動的な演技で、自己ベストを塗り替えた。男子の試合を見てわかるように、フリーは演技時間もジャンプの回数も増え、ミスがどうしても多くなるが、宮原、坂本ともにフリーでSP同様の会心の演技できれば、銅メダルは十分手の届くところにある。

 23日のフリーは、日本勢の2人が、ザギトワ、メドベージェワと同じ世界が注視する最終グループで演技をするのが素晴らしい。宮原は最終グループのトップ、全体では19番目に登場。坂本は最終グループの3番目、全体では21番目、ザギトワのひとつ前で滑る。
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佐藤安律

Author:佐藤安律
(さとう・やすのり)
ジャーナリスト。1965年生まれ。大阪市立大学法学部卒。産経新聞記者として20年7カ月勤務し、政治部、夕刊フジ、大阪経済部などに所属。政治部では、厚相時代の小泉純一郎元首相、元自民党幹事長の野中広務氏らを担当した。産経新聞の年間連載「こども大変時代」で、取材班としてファイザー医学記事賞優秀賞を受賞。2011年8月からフリーランス。大阪市在住。得意分野は政治全般、日本映画、医療問題。原稿の依頼などコンタクトはyasunori7373@yahoo.co.jp

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